バスにまつわる話

さっきバスが嫌だって話を書いたばかりだが、良いこともある。主に他人との関わりである。これをいつまで自分が良いこととして捉えられるかは謎だが。
例えばこんなことがあった。
バス停でバス待っている時に、暑過ぎて木陰に移動したら(なぜかバス停というバス停が日向にある・・・)隣に立ってた人が話しかけてきた。始めは天気の話だったのだが、姉さんがたまたま手にサンドイッチを持っていたのを見つけ、サンドイッチの話に移行。この日は買い物にいったついでにSt.Louis Bread Co.というところでお昼を食べ、余ったサンドイッチをボックスにいれて持ちかえるところだった。「そのサンドイッチどこで買ったの」と聞かれ、答えたら、そのお店のオススメのサンドイッチについて説明してくれた。というか熱弁?してくれた。あれは絶対いつか食べるべきだと。
驚くべきなのが、姉さんが聞き取れなければ何回でも分かるように説明してくれたところ。標準英語は平気なんだけど、この人の場合かなり黒人アクセントだったので、姉さん1回では聴き取れず。1回で聞き取れない人にまで、そこまでして自分のお気に入りのサンドイッチの話を伝えたいか?笑 その熱意に脱帽。今度そのお店に行った時にはそのサンドイッチを食べるよって言っておいた。
そして、バスはすごく障害のある人に対してフレンドリーなんだけど、乗っている人達も健常者であれば何でも手伝わなければいけない。こないだは、乗ってきた障害のある人に、障害のある人用の椅子を出すように頼まれ・・・どのバスにも折り畳み式の障害ある人用の座席があるんです。それを出すよう頼まれました。結局やり方が分からず運転手さんに教えて貰ったんですが。てっきり運転手さんの仕事かと思っていたけど、どうやら一番近くに座っている人の仕事らしい。今度頼まれた時にはちゃんとできます。
そんな感じで、普段絶対関わりがないであろう方々との関わりがあります・・・始めから車に乗っていたらないはずの関わりが。悪くない。今のところ。
あともう1つ驚くのが、皆バスに乗ると、運転手さんも交えて雑談を始めること。空いてると皆運転手さんの周りの席に座って、野球の話やら何やら楽しそうにしている。新しく人が乗って来ると、その人も自然に会話に加わったり。別にお互いのことを知っているわけでもないらしい。赤の他人なのに。誰かが「どこどこに行きたいんだけどどこで降りれば良いのか分からない」と言えば、運転手さんじゃない人も親切に反応して、説明したり。人種も何も関係なく、皆やたらフレンドリー・親切である。これすごい驚き。
というわけで、自分もフレンドリー・親切を見習って実行している。走って来るおっさんのためにバスを止めといてあげたりとか。

Randoms

ランダムに思いついたことを書きならべてみる。ここに記録しておかなければ。
とりあえず仕事が仕事らしくなってきた。しかし、しばらく勉強してなかったというか、そういったことから離れていたためか、どういう実験をするためにはどういう風に計画たてて何に気をつけてやらなきゃいけない、というようなことしか覚えてなくて、具体的な操作とかを思い出せなかったりする。というわけでとりあえず記憶を呼び出さねばならない。そのためには過去のノートだったりが必要なんだが、そういうのも前はどのUSBに入れたかとかすぐに思いだせたのに今となっては思い出せない。時間って残酷ねぇ。なんか年とった気がするわ。
それに加え、知識が足りなさ過ぎてなんか先週の金曜日は頭がパンクしそうでした。笑
そういう日に限ってラボの冷凍庫が壊れたりするのよねぇ。でも、そういう緊急事態の時はなぜか対応早いのよねぇ・・・・常日頃から迅速な仕事をして下さると嬉しいんだけどなぁ。それじゃあアメリカらしくないか。
あと、書いたかもしれないけど剣道再開しました・・・3年前?に日本に帰ってきた時は、もう自分剣道やらないかもしれないって思っていたし、こっちに来る際も剣道する計画はなかったので最低限の剣道グッズ(剣道着)すら持ってこなかったくらいです。でもやはり10年も過去に続けていたせいか、再開できた時の喜びは大きかった(筋肉痛もひどかったが)。3年やってないわりには、体も良く覚えてた。しかし体力ないし、体力をつけるための練習をする程の体力もない(?)ので、楽しめる程度に続けようと思う。そうそう、よくよく考えてみたら、袴が微妙に短い上、生地がテトロンで、しかも知らない人の名字が入ってた(つまり誰かのお下がりだった)ので、袴だけ新調してみた。ちゃんとした藍染のやつ。
免許の試験の勉強してます。テキスト読んだあとバスに乗って、道路のサインを見ながら勉強したばかりのことを復習してみたり。そんなことやってるうちに、だんだん日本で免許をとった時の記憶が蘇ってきたので、そこまで筆記の勉強に時間かからないかも。今のところはバスで済ませてるけど、非常に不便で膨大な時間が無駄になるので、車がないまま生活すると、やがては間接的に仕事の効率にまで影響が出て、生き残りにまで支障が出るだろう。
来週末はついに、机+イスを買います(未だにボスに借りた机といすを使っている)。
今日は昨日できなかった食料品の買い出しの残りをした後に、お絵かき用品売っているお店に遊びに行く予定。テニスもするんだった。月曜のための準備もしなければアカンのに。あと部屋の掃除もするんだった。土日って短いわねぇ。

産卵等

ジロが産卵しました!
なんかここ2週間程、ジロはとても落ち着かない様子ですごくうるさくて姉さんもほとほと参っていたのですが(カメって体の殆どが硬いもので覆われているので、どんな入れ物にいれててもバシャバシャガンガンうるさいんですよね・・・ベランダに出たい時も、窓に向かって立ち上がってバタバタするので、甲羅とガラスがぶつかってとてもうるさいのです。)、ついにヤリマシタ!
しかし、今までにない方法で。
これまでは贅沢なことに庭があったので、庭に放して好きなところで土を掘らせて産卵という極めて自由度の高い形でやってたのですが、今住んでいるのはバルコニーはあれどアパートであり、しかも「ペット(カメ)います」って申告していないので、アパートの敷地に放したりもできません(うちのアパートは犬でさえリードを放してはいけないので)。土を用意する場所も無くて。
というわけで、ジロは掘る場所がなくて困っていました。姉さんがいない昼間に、窓際で立ち上がってガンガンやられると困るので、とりあえずジロが背伸びしても窓に近付けない寝室に閉じ込めて出かけてました。
で、仕事から帰って来ると真っ先にジロに挨拶する日々を過ごしていたのですが、今日は帰って来ると何かモノ言いたげに真っすぐ近づいてきたので、ジロの話を聞こうと思って膝に乗せました。
するとなぜか暫くしてから、おもむろに姉さんの股の間を穴に見立てて掘り始めました。ジーパンを履いていたのですが、このジーパンの生地に爪が引っ掛かる感じが良かったようです。そのまま30分程度、掘る動作を繰り返してから力み始め、15分程かけて産卵。
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全部で10コ、姉さんの腿の上から床に産み落としました。「そういえば床、カーペットなんだけど」って思った時には既に遅し。このうち1つは総排泄口から出る時割れたので、カーペットに黄身の部分がぶちまけたみたいになってしまいました。すぐに掃除したのでセーフでしたが。
今までは庭に放置して産卵させていたので、総排泄口から卵が出る瞬間を見ることができませんでしたが、今日はそれを超間近に見ることができ感動。飼い主に乗ったまま産卵するカメって何なんだ一体。
ちなみに写真右上にある、白い小さな塊も卵としてカウントしました。中身が入っていないので白色・透明度が高い。こういう変な出来かけの卵は初めて見ました。
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卵を全部産み終わって、埋め戻し作業に必死なジロ。これは場所を移動させても暫くやり続けます。ずっと膝に乗せてるとお掃除ができないので、バスタオルの上に移したところ。
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話が変わりますが、3階に新たな住人が来たようです。姉さんは2階に住んでるのですが、3階の足音がとてもよく響き、その住人が走ろうものなら、地震の様に部屋が揺れます・・・・こんなに高い家賃を払ってても、突貫工事のアパートしか住めないのかしら。ある意味諦めがついたわ。

今週の進展

今週まだ半分しか過ぎてないのに、進展をリストにしてみる。
・アパートの向かいにある中華レストランにすごいでかい鯉がいる。ここのワンタンはおいしい(中にチーズが入っているやつ)。
・週末に買い出しに連れてってくれる人発見。同じアパートにすんでいる中国人家族(実は同僚)。ただしやはり中国系のお店にいくらしい。アメリカのアジアンフードストアの匂いってちょっと苦手なんだが、でも嬉しい。ちなみに姉さんのお気に入りの食料品店はDierbergsとTrader Joe’s。
・大学院生に、真剣に免許をとること考えてるって言ったら「スクーターとかで良くない?」とか言われた。「ケガをする可能性も少ないし」だって。いや道路を走っているものの99%が車って感じの街でスクーターなんか乗ったら危険ですから!車よりよっぽど危険ですから!何言ってるだ!そして、「バスで良くない?」とか言ったボス、バス生活したことあるんだろうか。いや、ないだろ!
・・・結局皆好き勝手言っているだけで、結局は自分が決めるべき。
・アパートの横にあるタイ料理店、おいしい。
・ジロが例年通り発情して暴走中。いつもこれ9月くらいまで続くのよね。誰か止めて下さい。メスのヌマガメの発情を押さえる薬とかないかしら。

アリソンとか

アメリカ着いてからアリソンがやけに静かで、エサも食べないから環境が変わってグレているのかなと思ったら昨日こんなものを発見
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でろーん
一瞬死んだのかと思いましたよ。
脱皮した殻でした・・・
環境が変わって即脱皮って、どんだけずぶとい神経してるんだろう。飼い主が生活のセットアップで必死こいてる時に脱皮してるやつがいたとは。
そういえば去年もこの時期に脱皮してたような。東京と気候が似てるからさほど環境の違いを感じなかったんだろうか。
このままどんどん大きくなるつもりかー!お願いだからガンダムみたいにはならないでくれい・・・
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職場の前のプールみたいなお池にgeeseが家族で良く来ます。かわいいけど糞が大きいから踏むと危険。
ところで、この地域で車なし生活はきつい。きつすぎるぜ!というわけで今日から、「免許をとろうプロジェクト」が発動。まずは調べ物から。
その他にも、「アパートの家賃が高いから半年以内に別のところに引っ越そうプロジェクト」とか、「なぜ連邦税を払わなければならないのかクレームをつけるプロジェクト」とか、「イスと机を購入しようプロジェクト」とか、「AT&T(インターネットの会社)から$99とりかえそうプロジェクト」とか、やらねばならんことが多すぎる・・・他にも何かあったような・・・あ、「携帯電話を買い替えようプロジェクト」とかだ。

北側進出/カオス等

西側に進出しきれていないのに、北の方に進出してきました。はっきりいってLambert空港の真下。St.Annというところ。
何もありません。何なのか良く分からない小さなお店がポツポツある、見捨てられたような町。バスで通り過ぎるならともかく、おそらくこの辺りでバスの乗り降りをするのはあんまり良くないでしょう。
実はこの町のコミュニティーセンターで剣道クラブが活動しているのでした(なぜかコミュニティーセンターは栄えているようだ)。
早くも職場と家を行ったり来たりすることに飽きた姉さんは、クラブを見てきました。良さげ。レベルに関しても、そこに集う人間に関しても。日本人も若干名いるそうですが、最近になって夏休み一時帰国をしたそうでニアミスで会えず。取りあえず職場と関係ない人間関係が作れそうで何より(別に研究が嫌いなわけではないですYO)。
ところで、インターネット、ついに開通しました。
銀行のお姉さんが姉さんのアパートの住所を打ち間違えてくれたおかげで、発行されたクレジットカードが行ったり来たりして、なかなか届かず、ようやっと先週末手に入れた次第でございます(口座を開いてから実に3週間)。というわけで、家具購入やらインターネット契約やら、そういったことができずに3週間以上過ぎてしまいました。とても惨め。
銀行関係は全て済んだと思いきや、その後インターネットバンキングにアクセスできないことが発覚。なんでこうなるやねん。銀行のお姉さんに名前を覚えてもらえるくらい行き来したり電話したりしたのに!昨日再び銀行に行き、問題は解決されたんだが、原因はSSNの打ち間違え・・・
カードが手に入ったその日の夜に喜び勇んでAT&T(インターネットの会社)に電話して契約したら、次の日の昼にはモデムが届きました(早っ)。
「契約後3営業日後(12日)にインターネットのアカウントがactiveになりますよ」と電話で言われたはずが、モデムと共に届いた紙には
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11日との記述。Activation dateが早まったのかと試してみたが、繋がらず。やっぱり間違いだったのかい・・・まぎらわしいわい!!Order Numberも違っているし。そして12日になって試してみても繋がらず、電話して次の日にはテクニシャンに来てもらったのでした。
で、次の日来たテクニシャンはアパート内の接続を全て修理してくれて、ちゃんとシグナルは来るようになりました。アパートってremodelを繰り返すうちに無駄にワイヤーが増えてシグナルが拡散してしまうことが良くあるらしいです。しかし、それでもなぜかモデムはそのシグナルをキャッチしてくれなかったのでした。これはモデムの調子が悪いからじゃないかとテクニシャンに言うと、「いやそんなことはないと思うよ」の一点張り。「外に埋まってるワイヤーに問題があるはずだから、そっち専門のテクニシャンにバトンタッチする」と言い残し、そのテクニシャンは去って行きました。で、その後3日くらい誰からも連絡なし。おかしいなと思ってその会社に連絡したら、「もう1回テクニシャンを送る予定だったのに忘れてた」との返事が。
で、今日改めて別のテクニシャンがやってきて、ようやっとインターネットをアクティブにさせて帰って行きました。結果的にはやはりモデムの調子が悪かっただけでした・・・(別に外のワイヤーをいじる必要はなかったのでは・・・)
というわけで、ついにアパートでブログが打てるようになりました。
色々コンガラガッタまま過ぎる1カ月。なんとなくオレゴンにいた時と同じ道を辿っているような・・・?いや、むしろオレゴンにいた時の方が楽に感じるんだが・・・
作業が遅いと言えば、ラボの植物用の培養機、去年の9月に出来上がる予定だったんだが、未だに完成していない。エンジニアによると、「いつ出来上がるのか分からない」そうだ。

東側進出

今までセントルイスの西の方(ダウンタウンと反対方向)にばかり進出していたので、先週日曜日に東方向に進出。住んでいるところからバス一本で行けるDelmar Loopに行ってきました。Skinkerより東 且つ Delmar Loopよりも北は危険ゾーンと言われているくらい、治安の指標となる地帯の1つ。車では通っていたけど、自分でバスに乗っていくのは初めて。
わざわざ危険地帯を見に行ったわけではありません。実はDelmar Loop自体は色々なお店がゴチャゴチャになって入っている商店街?のようなとても賑やかなところなのです。治安的には、Creve Coeurが◎なら、Delmar Loopは○と△の間くらいか。昼間歩く分には問題ないレベル。さっそく可愛い亀の置物を売っているお店発見(店名忘却)。良さげなレストランが沢山あったし、1つアート系の材料を売っている雰囲気の良いお店があったものの、雑貨屋さんに関しては、いまいち何を売っているのか分からないところが多い。
確かに、Delmar LoopがあるDelmar Blvdという道を東へ歩いていくと、Skinker付近から東の方は急に人の姿が見えなくなるので、踏み込まなくても危険な場所だと気付く。道一本挟んだ向こう側がもう危険地帯だというのは結構不思議な感覚。
Delmar Blvdよりも北にある、Oliveという道は、Creve CoeurやOlivetteという地域を通っている間は何も問題ない◎なのだが、University Cityに入るあたりから○になって、Delmar Loopが近くなるにつれ△になる。同じ道でも地域によって雰囲気様変わり。
このDelmar Loopの南側がWashington UniversityとForest Parkなのだが、それはまた今度。
そういえばようやっとソーシャルセキュリティー(SSN)ナンバーをゲットしました。これはSSNカードっていうカードになって送られてくるのですが、ちゃんとしたプラスティックのカードが送られてくるのだろうという予想は裏切られ、紙っぺらが送られてきました。ちょっと雨に濡らしただけでボロボロになりそうなペランペランな紙切れです。これがSSNカードなのか。がっくり。
最後にシイタケ君の可愛い写真をどうぞ。
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エサが欲しい時はトレイの上に顔が出る。
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アメリカについてから丁度良いシイタケ用の入れ物を用意できず、小さいトレイで飼っていたら太ってしまいましたよ。