原産地証明

しいたけ君はクサガメなのでワシントン条約に微妙にひっかかる。
微妙にひっかかる、というのは・・・ワシントン条約(CITES Appendix III)に中国産のクサガメが挙げられているため。クサガメ(中国産)がCITESに載ったのはここ10年くらいの話らしい。中国で食用に乱獲されており、中国内では希少な種になりつつあるようだ。
日本産や台湾産は厳密にいえば、CITES IIIには該当しない。しかし、例えば日本産のクサガメを日本から持ちだし、他の国に輸入する際は、CITES IIIに該当しない(=中国産ではなく、日本産である)ことを示す書類が必要となる。原産地証明書ってやつだ。
姉さんはしいたけ君を入国させるために、原産地証明書(もしくはそれの代用?となるもの)を用意しなければならないわけです。国境を跨いだ引越しでペットを連れていく行為は、税関にはペットの「輸出入」として判断されるらしい。
しいたけさんを購入したペットショップはまだあるのだが、商工会議所発行の英文原産地証明書を手に入れるには多分元のブリーダーまで辿らなければならない上、そのブリーダーが会議所に貿易登録しているかは不明(してない気がする)で、取得は困難と思われたので、手元にある書類をもとに自分で代用書類を作成することにした。そのためには、レシートやら、しいたけ君の写真やら、色々必要なのだが、レシートはあるのに「日本産」と書いてある書類がなく、原産地を示す書類を購入時に渡されたかどうかも覚えていなかった。
と、今日部屋をお掃除していたところ
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発見!
やっぱり購入時に渡されていた。ちゃんと原産地も書いてあるので、翻訳が必要なものの、一番大事な証拠書類となる。良かった残してあって。
それより、驚いたのがしいたけ君の生年月日。てっきり2007年生まれだと思っていたけれど、実は2006年生まれだった。今年の4月で6歳。ピっちゃんと同い年だ。
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購入時のしいたけ君。

原産地証明の作成方法を詳しくまとめました。こちらへどうぞ。

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植物の手入れ

大学院に入ってから、中々精神的な余裕がなく出来なかった植物の手入れ。
今日再開した。自分はいったいこれまでどれだけ精神的に余裕が無かったんだろうと改めて思ってしまった。
まだ休眠途中らしきクモさんに出会った。
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やっぱり春はマクロ撮影。

ブログのリニューアル

ブログをリニューアルしました。とは言っても、横に登場人物紹介のプラグインを増やしただけですが・・・飼い主も忘れがちな、飼い始めた年も表示しておきました。カニ以外は、飼い始めた年=誕生年となる。カニは推定年齢すら分からない・・・おそろしや。この中で一番年上の可能性もある。
これからは動植物の話題中心の、楽しいブログを目指したいと思います。

ついに抜け出ました

ついに抜け出た。所謂「退院」。
最後の最後まで予想外の出来事に悩まされたが、学位無事に貰えた!これでビザ申請ができる。というか、これでやっとビザ申請の一歩手前の手続きが始まる。
去年の今頃は本を読んでもほぼ理解できないほど神経をやられてた。あの大地震もありましたしね。でもあの地震のおかげで人生変わりました、実は。いつどこで災害にあうか分からない地殻・気候変動の時代に、自分の可能性にかけてやりたいことをやらずに悶々と生きるのはリスキーすぎます。もちろん、自分がどんなに努力しても無理だと分かりきっていることを押し進めるのはリスキーに決まっていますが・・・でも周りが勝手に作っている「空気」や「決まりごと」に首を絞められる必要はないはずだ。
今まで支えてくれた人々に感謝している。ありがとござます。あと、結局1年近く待ってくれた就職先にも。
卒業式には行かなかったが、学位記をもらった後の学科の謝恩会にもちゃんと出席して任務を全うし(もちろんけんきゅーしつの同期が仕事をしないので姉さんが委員をやらなければならなかっただけですが)、さらにけんきゅーしつの所謂「追いコン」にも出席し(これは卒業生が自分の他にもう1人しかいなかったから、欠席したら後輩に悪いなと思った)、完全にやることはすべて終えた。これでもうけんきゅーしつに行かなくて済むなんて夢の様である。
自分の机の片付けを終えてからけんきゅーしつには顔を殆ど出さなかったが、その間に体調がどんどん良くなり、卵巣付近の痛みが消えた。原因不明だと思っていた卵巣の腫れはストレスからきたものだったらしい。原因が分かったので良かった。
けんきゅーしつという悪夢に浸ることで、ようやっと夢の見方が分かったようなものだが、もう2度とあのキャンパスには足を踏み入れたくないし、あの人達とはサイエンスの話はしたくないと思っている。関わりたくない。同期の博士課程進学者ちゃんからは、どうも「友達」だと思われているらしいが、残念ながら姉さんはそう思わない。自分でやるべきことを殆ど押し付けておいて、「友達」はないだろう。姉さんにとってはあくまでも「けんきゅーしつの同期だった人」である。あの環境で何の疑問も覚えない人達に対して、姉さんは恐怖心すら覚える。
閉鎖的かつ縦社会がスタンダードな日本のけんきゅーしつでは、自然に「何が面白いか」よりも「誰が偉いか」という向きに自然とベクトルが向いてしまうようだ。結果的に本質がサイエンスから離れていく。もちろんそうでない研究室が存在することも知っているので断言はしないが、傾向として。なんかもう極端なところまで行くと、税金を用いたおままごとにしか見えない。もうけんきゅーしつについては色々書いてきたので、これで終わりにします。
最後に。修了できて良かったです。
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甲羅ぼし日和

最近甲羅ぼし日和ですね。いや、外で直接太陽に当たるのはちょっと寒い気は未だするが・・・
というわけで、カメさん達は室内干しです。
満足しているみたいですよ。姉さんが日中出かける時に部屋に出して、そうすると窓辺で甲羅干しを開始して、満足すると机の下でお昼寝を開始して、夕方帰って来るまで机の下で寝て待ってる。姉さんが帰ってきたことは声で分かるらしい。
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しいたけ君は人懐っこくて大変です。
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窓辺からカメさん目線で写真を撮ってみた。うちのカメさん達はお空を見るのが好きなんです。
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あのようなアパートにまた住めるか?

おそらく近いうちにアパートを決めなければならないので、職場の近くの物件を手当たり次第インターネットで調べたけど、姉さんが2008-2009に住んでたアパートよりも酷いところが存在することを発見!
というと誤謬があるな。アパート自体の質は、姉さんが住んでたところとどっこいどっこい。
言い直すと、「姉さんが住んでたようなアパートが、自然が厳しい州の、平均的な治安のエリアにそのまま移動したらどうなるか」というのが分かった、という感じ。レビューがhttp://www.apartmentratings.com/に克明に記されていた。
この前いた州の治安が良すぎた(今住んでる東京の町よりも良い)というのもあって、姉さんはあまり想定してなかったが、例えば、盗みに入られたとか。こういうアパートについてのレビューを読み進めていくと、姉さんが住んでいたところと同じで、そもそもメンテナンスやらオフィスのやり方に問題があり、アパートそのものを管理しきれていない、というか、する気がない場合が多いことが分かる。
メンテナンスの人が勝手に入ってきてストーカーされたから訴えたとか(他人事じゃない・・・)。酷いところだと、勝手に入ってきた人にレイプされたとか。
アパートを移る際にデポジットが帰って来ない上、汚くしていないのにクリーニング代を払わされたとか(これは治安も何も関係ないか。)。
イヌを飼っている人が多く、そのマナーが酷いところではアパートの芝生全体がウンコだらけとか。いつも迷子犬がいるとか。プールでdrug partyとか。管理されていないアパートには管理されるのが嫌な人達が住みつくよね。
セキュリティーゲートがあるのに、意味を成していないため変な人が入って来るとか。
あとは、アパートの作りがチープすぎて、冬に窓が凍るとか、凍るだけでなく隙間風が酷くて暖房代をべらぼうにとられるとか。Bed bugsが発生しまくりとか。夏はカビが発生しまくりで、アリの行列が部屋の中にできてしまうとか。
カビちゃんやらアリさんやらは自分で対処できるにしても、自然が厳しいならせめて窓くらいはどうにかしてほしいよね・・・というか、とりあえず、前回はアパート選びのコツを知らなかったからああなってしまったけれど、もう経験したからには、防げるものは防ぎたい。そう思った姉さんでした。