今更・・・

今年の始めに、北米のResearch Techの仕事を探していたわけだが、その際にCHOP(Philadelphiaの小児病院)にも応募していた。自分の分野は大分医学系から離れるのだが、やっている実験の種類はそう変わらないので病院系にはかなりの数応募した覚えがある。
結局、「分野・仕事の種類として、本当にやりたいことは何か」「それゆえにどこなら自分が即戦力になれるか」みたいなのを重視して、医学系に応募するのを辞めたのだが。
その際にCHOPに応募した仕事からは、自分はどうやら落ちたらしいのだが(アメリカの病院のテクニシャンへの応募者は膨大な数に登る。よって落ちたヒト全員に「あなた落ちましたよ」のメールを出さない。某人事談)、自分のプロフィールがCHOP内の他の仕事とマッチしたらしい。半年以上後・・・つい先日、とあるポジションについて「詳しくお話しませんか、もし本当にマッチしたら面接します」というメールが来た。
で、御断りのメールをすぐ送った。
良かったのだと思う。全く迷いはない。
応募した時は勿論、医学系のその分野(遺伝子治療系)に惹かれていたのだが、その後その手の論文を読みあさった結果、自分に響いてくるものがないと感じるようになった。逆に、自分と共鳴する分野がわかるようになった。音楽みたいなものだ。
ただ、嬉しかった。自分を一瞬でも見てくれたということが。
誰もお互いを見ようとしない世界に住んでいるからね。

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