デフラグ

頭の中を、今すぐデフラグしたい・・・
と、最近良く思う。
どうしてこうなったのか、修士に入ってから読んだ論文の内容、その中で自分の研究に関わって来ること、自分のテーマの前任者が行ったことまで、すべてが断片化して頭の中に存在している。それらはお互いに結びつかず、ただただ浮き沈みを繰り返しているだけ。
たぶん必要な情報を抜き出す作業が上手くいってない。頭に知識が定着しないのは、必要だと思って抜き出した情報のそれぞれが、論理的に繋がらないから。
応用系に目を向けた自分も悪かったな。自分がやっている研究に興味がなくなれば無くなる程、その状態はひどくなる。当たり前か。
中間発表はなんとか切り抜けたものの、頭の状態は末期的。これ以上今のプロジェクトのアウトラインを描くことはできなくなった。そのため、渡米までにやることを、主に今用いている実験系の条件検討に絞った。
実験のノウハウばかりが蓄積して、肝心の研究活動は上手くいっていないというわけ。下手をするとテクニシャン化してしまう。
アメリカにいた時は、何かを掴みかけていたのだけどな。その掴みかけた何か、というのが何だったのかは、日本に帰って来るとすぐに分からなくなった。頭の働かせ方だったのかしら。分からないな。帰ってきて2年と少ししか経っていないはずなのに、遠い記憶。
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行き先の研究室のPIが、予習用に論文や過去のグラント申請書を送ってくれた。焦らず、ゆっくり消化して、分からないことあったらすぐ聞いてくれ、電話でも良いよと言ってくれた。
今の混乱した、中途半端な頭で次のテーマに取り組むのは危険なので、まず初心に戻ることにした。
取りあえず、大学院にいる、ということを忘れる。自分独りで担当してきたテーマがあることも忘れる。学部を出た頃の状態に頭を戻す。
素直に論文を読んで、疑問が湧きでた部分に線を引き、その疑問を書き留める。それをネタに、定期的にSkypeで会話させてもらうことにした。やっぱり、それを専門にしているヒトと面と向かって議論することで理解が深まるはずなので。もちろん、アメリカに行く前になるべく会話しておこうという取り組みにもなるわけだが。
とにかく地道に、自分が抜かしてしまったステップを1つ1つ踏んでいきたい。

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