「鏡の中の私」とオオミノガ

私って、虫とり姉さんではないですよ・・・
ジロ君です。
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最近良く鏡の前で自分に見入っているけど、やっぱり何を思っているかは分からない。自分だって分かってるんだろうか?
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ミノムシって、絶滅危惧種になってきてるの知ってた?
姉さんは知りませんでしたが、言われてみればおっきいミノムシは減ったよね。
とはいえ、研究室のあたりの林には沢山いるので、一匹誘拐。ナナフシモドキさんと同じ枝に付けて飼ってきました。
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(自分がまさかモミジの葉を食べているとは思わずに、モミジの葉をムシャムシャするミノガさん。)
やっぱり中身が見てみたかったので少しミノを切って見た。
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(中身)
なんだか予想以上に地味だ。頭部に近い部分は模様があるものの、ミノの外側に出ない部分は、あからさまに何も工夫がされていない。そしてその部分は脚も退化している。枝をつかんでいるのは頭部に近い3対の脚だけだからね。
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(中身をミノに戻して1時間後。)
ミノの亀裂が修復されたところ。
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新たなペット

ナナフシモドキのエサにしてる桜の葉に、こんなやつがついてた。
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頭のとんがり方と、模様からしてウチスズメかモモスズメのような気がするが、まだなんだかよくわからない。
大きくなるまでのお楽しみ。

イラガが

イラガが、死んでしまったと思いました。
蝶類って、蛹になる前にgut purgeという、腸の中身を全部捨てる(液状のフンをする)ステップの後に、ひたすら歩きまわって蛹になる場所を探す動作をします。
姉さんのイラガ、それでうろうろしている間に水場に落ちてしまったようで、気がついた時には水中で動かなくなってました。引き上げてつついても動かないので、しかたなくそのまま虫カゴの中に置いておきました。
ところが!1時間程経ってからふと見たら、歩いてるじゃありませんか!!
そのあと、引き続きうろうろした後に、無事にマユをつくりました。
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なんか一見すべすべしていそうなマユですね。今頃中身は前蛹かなんかになっているはず。
でもやっぱり触るのは辞めた方が無難。
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すべすべしてるように見えて、実はマユの表面には幼虫の頃生やしていた毒針がまんべんなくくっつけてあるのだ。
ちなみに、この前伊豆で誘拐したテングイラガは、何かに寄生されていて蛹にすらなれませんでした!
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姉さんの虫ペット

姉さんの虫ペットに新入りが加わりました。
イラガさんです。
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そうそう、あの痛い奴です。毒があります。
実はこいつはイラガの中でもヒロヘリアオイラガってやつらしいです。背中の青い線がきれいですね・・・研究室から帰る途中で桜の葉っぱを食べていたので誘拐してしまいました。
しかし、姉さんがとってきた別の場所にある桜の葉は食べてくれません。確かにちょっと香りとか感触が違うかもしれませんが・・・なかなか難しいですね。あまりにも食べてくれないようなら元の木に返そうと思います。
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そしてついに、ナナフシさんの産み落とした卵の数は100コ近くになりました。
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ついにAlisonが・・・

ついに、Alisonが手からエサを食べた・・・・
いつもケージの天井を行ったり来たりしている時も、姉さんが部屋に入っただけで動きを止めるくらい臆病者なのに。
最近、食卓にこぼれているトウモロコシのかけらとかを喜んで食べるのですが(エサ皿に入れとくと)、今日は・・・ちょうど金網の近くでボケっとしているAlisonに、手であげてみました。始めはかなり警戒して触角までしまいこんでいたのですが、しばらくすると我慢できなかったらしく手を伸ばして受け取りました。
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やはり食欲に勝てなかったのか。
最近(脱皮をして以降)、Alisonの食欲はかつての3倍くらいありまして、2日おきくらいにがつがつ食べてます。バランス悪いと今後の脱皮に影響しかねないので、なるべく色々なものをあげるように努力し・・・・・ちゃってるのですが、はっきりいってこのままAlisonがでかくなって、ガンダムみたいになったらヤバいなとも思います。
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貧血2

また貧血になってしまった。
鉄剤を飲むのを1か月で辞めてしまったのがいけなかったのと、他にも体調を狂わせている原因がある気がする。
貧血になると、multi-taskingができなくなり、思考回路が停止するとは言わないが、スローになる。実験を組むのに無駄に時間がかかってしまうし、実験自体を行うのにも時間がかかるようになる。そして、何よりも体がだるい。
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なかなか男性が殆どを占める環境にいると、理解してもらえない症状である。きっと「こいつ最近体弱いなぁ」とでも思われているのだろう。まぁそれはそれでいいや。
貧血自体は薬で治せる。しかし、体のサイクルの狂いを治さない限り、再び貧血になる予感がする。
1つ体の調子を狂わせている原因として思い当たるのは、研究室に長くいすぎることである。朝の9時くらいから、昼休みを抜いて夜8時くらいまで実験をしていることが多い。一般の大学院生にとっては、当たり前のタイムスケジュールだが、(というか、もっと夜遅くまで実験している人も多い)姉さんの体にとっては9:00-20:00は長すぎるようなのだ。
貧血になると、9:00からはじめても、18:00くらいには集中力が切れてげっそりしてしまう・・・でも、考えてみると、人間の1日の集中力なんて、もともとそのくらいしか続かないのではないか。
仮に、「俺は全然大丈夫だぜ」とか言っているヒトでも、一週間ぶっ続けで9:00-22:00なんてできるわけがない。10:00-23:00というようなスケジュールで「やってしまっている」ヒトが実際に身近にいるが、はっきり言って悪循環に陥っている。1日の大半を、実験してデータを出すのに費やしているため、実験データは豊富にあるのだが、消化・分析しきれていないのだ。分析しきれていないと、論理的に前実験のデータを次の実験を組むのに生かして行けない上、他の研究者に上手くアウトプットできない。
逆の極端な例も身近にいる。朝実験を始めるのが遅い上、日中寝ている時間が多いヒト。この場合は当然実験データが少なすぎて困る。
自分の1日の集中力を理解して、一番効率よく動けるスケジュールを組むことが大切なのだなと思う。とりあえず、実験は強制的に早く切り上げる努力をしようかな。