ひとりごと

オバマさんが来日した時に、皇后両陛下にお辞儀をしたことがアメリカでは議論を呼んでいるとか。
なんだかアメリカらしいね。その行為がまるで日本に屈服したみたいに見えるから、というのが主な理由らしい。
オバマさんが何かを狙って行った行為であるか否かは良く分からない。日本の文化に理解を示そうとしてやったのかもしれないし、単に尊敬か何かの意を表わそうとした自然なお辞儀かもしれない。
でも今回の件から思ったことが一つ。アメリカという国は多民族国家で、もとは移民が集まって作ったという事実があるにも関わらず、違う文化を持つ人達同士があまりにもお互いに興味を持たなさすぎる。単に興味を持たないならまだ良いが、自分の文化を平気で押し付けようとする風潮があまりにも強いと思う。
今までのアメリカ大統領とオバマさんは違う。オバマさんは「ブラックである」という一言では語れないくらい複雑なバックグラウンドを持っているし、彼の文化やそれが生み出すパーソナリティーは当然歴代の大統領が持たなかったものだ。そんな彼を、アメリカ国民の大半が今までの大統領を見るのと同じような目で見て、表面的な評価しかできないのならかなり悲しい。やはり異なる文化を受け入れるのに抵抗があるのかなと思ってしまう。
アメリカもそろそろ「押し付けがましいアメリカ」から卒業した方が良い時期なんじゃないか。オバマさんはきっとその事に気付いてると思いたい。

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