足を洗う

なんだか最近
「日本はこれがこうで嫌だ」
と思うことが多い。気に食わないことや理解できないことも多くて割と悩んできた。
それは「reverse culture shock」だよとアメリカ人に言われ、そうなのかどうなのか考えてきた。
なんとなく自分のはそうじゃないような気がする。
というか、はっきり言って、アメリカから帰ってきてから初めて日本の文化に面と向かった感じがする。
それまで目を開いて見てなかったのだと実感した。前はこれがこうだから嫌だとか具体的に文句は言えなかったのだ。
もちろんアメリカだって短所はあるし、理解できないことも多かったが。
地域によっても大分差があるし。
国外に出たおかげで、何が今まで自分を苦しめていたかも具体的に見えるようになった。
あの時アメリカにいかなかったら、今頃わけのわからない原因が突き詰められない悪循環に陥って鬱になっていたかも知れない。
要するに自分はどんなことには寛容でいられて、どんなものには我慢できないかっていうのを考えた上で住む場所を決めるのがいいなと思った。
まぁとにかくいちいち文句を言う生活からは足を洗おうと思います。
なんかあってもそれが日本の文化なのだと割り切ろう。
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アメリカでとった写真。

方向音痴

・方向音痴(東京でのみ)
・時差ぼけしない(どこからどこへ飛んでも時差ぼけはしないらしい)
などの特徴を持っている姉さんですが、もう一つ変な特徴があります。
それは
道をやたらと良く聞かれる
ということです。
ある時からその特徴があらわれ、最近は一番レベルが高くなっている模様。
ちなみに道を尋ねられる場所は東京だけにとどまりません。海外にいってもそうなのです。
空港とかでもお構いなしに色んな人に色々きかれます。いったいなぜなのだ。
皆人選を誤っている・・・こんなに方向音痴、というか方向は分かっていても旨く言葉で表現できない人間に道をきくなんて。道を知ってそうな顔してるのかね・・・?
一体良いことなのか悪いことなのかわからないでござんす。
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じろの方がよっぽど3D能力が優れていますよ。
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かわいいゾウムシさん。

what did you just say??

statement purpose 第一弾もだんだん形になってきて、そろそろ(目標一週間以内)完成して提出できそうだ。ほぼすべての情報を予めonline applicationにはりつけてインターネット上で出し、その後さらに金銭面の書類と、online applicationのコピーを郵送しなければならない(UWの場合)・・・し、送ったものが全部ちゃんとつくとは限らないので確認期間を一カ月くらい確保することにした。
そういったことと並行してやらなきゃいけないのが推薦状の確保である。三人からの推薦が必要で、C.Vにどの大学のどの研究室で働いたか(もしくは現在働いている)を記載しているため、当然それらの研究室の教授には書いてもらわないと「?」となる。
つまり、今いる研究室のボスにもお願いするわけだ。ただ、私は内心そのこと自体に納得はいっていない。
英文推薦書を書くこと自体がチャレンジだろうと予想していたため、七月に帰国した時点ですでにその教授には知らせてあった。一対一で面と向かって話していたわけだが、その時の返答はこうであった。
「仕事だからやりますよ。ただし英語は下手ですからね・・・また近くなったら教えてくださいよ、二日くらいでバーっと書き上げますから」
実際に推薦してくれといっている学生に向かって「仕事だからやる」なんて言うだろうか。仮に思っていても口に出す言葉ではない。「英語は下手ですからね」?そんな発言に対してこっちはどう対応すればいいのか。ネイティブではないのだから英語の完璧性(※日本人がいう完璧性)は求められない。
帰国直後のことだったので姉さんはかなりこのやり取りから精神的打撃を受けたのだが、またしても事件が起きた。が、姉さんはもう打撃は受けない。
今日改めてそろそろ推薦状を書き始めて下さいというお願いをボスにした。
「じゃあ下書きを作ってもらいますか」
一瞬自分の耳を疑ったが、要は自分の何を推薦してほしいのか、というか推薦状ほぼそのものを下書きにしろということなのだ。
「いざ書けといわれても僕は君のことを良く知りませんのでね、経歴とかもわかった方が良いです。C.Vとか色々情報が英語で書いてあるものも下さい」
さっきも書いたとおり、英語で推薦状をかくことに慣れていないことは姉さんは百も承知。しかし、「君のことを良く知らない」とは一体どういうことなのか。
この大学に一年から入ってあの人の授業は何回もとっているし、成績も良かった。留学するせいで研究室所属のタイミングが他の学生と異なるため、かなり早い時期に研究室見学をし(その他のことでも結構出入りしていた)、第一希望で所属することを予め伝えてあった。つまり前から面識があったのだ。姉さんのメンタリティ(とかやる気とか)をあっちが理解できるくらいの行動は留学前にしたつもりだった。
留学から帰ってきた後も姉さんはあの人の目の前で日々実験をしてきた。ちゃんと実験の相談もしているし、あっちも姉さんがちゃんと仕事の取り組んでいることはわかっているはずだ。
なのにそういうことは評価してくれないのか。一体あの人は姉さんの何を評価するつもりなのか。
アメリカの人々は推薦状を書くのに(知っている学生のために書く場合)大抵経歴などは必要としない。彼らがその学生と知り合って、日々やり取りをして、そこから感じたもの・評価すべきポイントを書いてくれるからだ。言い換えると、自分のessayや、C.V.からは全く伝わらないようなポイントを伝えてくれるわけで、それが推薦状3つの役割でもある。推薦状は大事なのだ。
自分による自分の評価はすでにstatement of purposeに書いた。ボスに言われた通りやるとなると、自分による自分の推薦状を2つ書くことになってしまう。
しかも「なるべく情報が英語でほしい」ということは、姉さんの英語をあわよくばそのまま使うつもりなのだろう。自分ではない人に書いてもらう意味が全くない。C.V.を見て書いたって、内容がC.V.とかぶるだけだ。違う書類として出す意味がない。
そして一番ショックなのはこの一言。
「みんな日本ではそうしているんですよ。予め全部書いてほしいことを送っとくんですよ」
実はそういうことが行われているということは、姉さんも耳に挟んでいた。しかし自分のボスまでそうだと思わなかった。皆がそうしているからって、自分もその波に乗るつもりか。もし本当に日本の研究者がそういうことばかりしているのならとてもショックだ。というか日々一緒に研究することは、お互いを自然にリスペクトすることにはつながらないのか。一体このサイエンス社会はどうなっているのだ。
そんなこんなで、姉さんは自分のessayを仕上げるだけでもかなりのエネルギーを使っているし、他にもエネルギーを使わなければいけないものもあるのにもう一枚essayのようなものを書かなければいけないらしい。
なぜだ~
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Kirk Franklin

今日はKirk Franklinのコンサート(Billboard Tokyo)に行ってきました。
ジャンル的に誰も誘えないので一人で。とても良かった!
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彼はバンドと小さなクワイヤを連れてきたわけだが、なぜかそのバンドのキーボードはBobby Sparksだった・・・。BobbyってMarcus Miller Bandのメンバーじゃなかったっけ?たまたま来日時期がかぶっただけにどっちのバンドでもやっているらしい。
なんというかMarcusのコンサートみたいな完全に観客が受け身状態になることはなく、最後にはどれが観客でどれがバンドの人だったかわからないほどフロアがごちゃごちゃになった。音楽やダンスが身近にあったアメリカを思い出せて良かった。
Gospelという枠の中では超有名でも、まだKirk自体は世界中を頻繁に回っているような人ではないし彼が連れてきたバンドやクワイヤも別に特別有名な人は入っていないだけに、彼らと観客との間に全然ギャップがなかった。これから世界進出するのなら、今のムードや気持ちを大切にしてほしいと思った。Take6みたいにならないことを祈る・・・
超有名な人は入っていないとは言えど、あの音楽はすごかった・・・超有名なミュージシャンを集めて作ったバンドのかみ合わないギクシャクした音楽を聴くより、ああいうやつがいいね!クワイヤの人々の声は今まで聴いたことがないくらい力があって良かった(Oregonで会ったGospel singersとは比べものにならない)。
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アメリカに行ってから「良い音楽」についての概念が自分のなかで完全に変わったことに、今日になって気がついた姉さんでした。

ちょうちょ

昨日だったか一昨日だったかにアカボシゴマダラが羽化しました。
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全体写真もあるんだけどあえて顔の写真。
あとはオオスカシバ2匹を残すのみ。
ところで、最近「ヤドカリのエサ」ってやつを東急ハンズで購入しましたが、
なんか「カメのえさ」と同じ匂いがするんですよ。わざわざヤドカリ用の買わないで
カメのエサあげたほうが安上がりじゃないか!とか変なこと考えてる虫とり姉さんでした。

ついに羽化。

オオスカシバの第一号が羽化した。
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みんなハチさんと間違えて怖がることが多いですが、これはれっきとしたガなのです。
羽についている灰色の鱗粉は羽ばたいた時に落ちて、結局透明無色の羽になります。
写真では羽化してまもないので、鱗粉がついてます。
このガの魅力の一つは可愛い顔。
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オオスカシバを育てたのは小学生以来。うふふ。

しぶや

先日しぶやで思いがけない人物に出会いました。
西武のデパートの横あたりの細い路地に入ったところで。
その路地は行き止まりだし、ふだんは全く目もいかないようなところなのですがね。
この辺。
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なんか見覚えのある人が写ってませんかね。
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およよ?看板に座っている。
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Michael Jacksonさんではありませんか~。
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カッコよかったころのMichaelさんですね。まさかこんな所で働いているとは。
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渋谷に出たら是非会ってあげてくださいね、Michael Joseph Jackson (August 29, 1958 – June 25, 2009).